ゴルフのパターは「方向性」「正確性」「安定性」の3つが重要とされています。
スライスやフックはドライバだけでなくパターでも発生します。

◎フラットフェースのパターは、打撃の瞬間に逆回転やスリップがかかり、
芝目によっては予想外の方向転換や
距離が大幅に低下します。

◎距離感により、本能的にバックスイングするとき思った以上の力が入り、
力加減でパッティングをするようになって
下り坂、上り坂パットなどでの距離コントロールが難しくなります。

◎曲面パターは、直進性と方向性も良いし、距離のコントロールも完璧です。
安定した転がりと優れた距離感を得ることができます。
事実、ドライバのフェイスも曲面ですよね！
スイングの大きさとヘッドの重さだけで十分な距離が確保されます。
とても柔らかな打球感を実現します。

◎特に、緊張感が高まる1?2mのショートパットでのトップスピンパターは
非常に優れた距離感を得ることができます。

◎小さいスイングのパッティング動作だけで前進回転が発生し、
正確な方向性を実現させます。
また、ロングパットを打った時に多少のミスがあっても、
ヘッドのねじれが全く発生しないので安定的な距離感が確保されます。